
といぷー
小学校でひらがな・カタカナ・漢字(約1,000字)を覚えたのに、新しくアルファベットまで覚えるのは大変だなぁ…

ひらりん
そうですね。
でもアルファベットは、26字×2(大文字・小文字)だけなんですよ!
文字自体は少ないでしょ?

といぷー
そう思うとがんばれそう!

ひらりん
小学校でも練習したと思いますが、中1のスタートダッシュで
「誰でも読めるていねいな字」を心がけてアルファベットの書き方を練習しておきましょう。
アルファベットの書き方を練習できる無料プリントが掲載されています。
ぜひ取り組んでみてくださいね!
なぜ4線を使って練習することが大切なの?
正しくていねいに書く意識をもとう
中1のはじめのうちは、多くの学校で4線上で書き方を練習すると思います。
テストでも4線が登場します。
しかし、中2以降や高校受験になると、いつの間にか4線は無くなってしまうのです。

といぷー
無くなると何か困ったことが起きるの?

ひらりん
アルファベットは、どの線とどの線の間に書かなければならないか、それぞれ正しい書き方が決まってるんです。

4線が無くても自然と書き分けられるようになるといいですね!
そのためには練習あるのみです。
大文字と小文字を書き分けよう
それぞれのアルファベットには、大文字と小文字があります。
(例)
- 大文字Aと小文字a
- 大文字Cと小文字c
1.のように、大文字と小文字で全く異なる形のアルファベットもありますが、2.のように同じ形をしたものもあります。

といぷー
え、じゃあどうやって書き分ければいいの?

ひらりん
そこで重要なのが、①でもお話した4線です。
大文字と小文字の形が同じ場合でも、使う線や大きさが異なるので書き分けができるんです。

まとめ

ひらりん
「これは大文字のWだ!」「こっちは小文字のw!」というように、
誰が見ても違いが分かるアルファベットが書けるよう、普段から意識して書き分けてみてくださいね。
【基礎トレ】4線を使ってアルファベットの書き方を練習しよう!
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