中学英語のスタートは、アルファベットの正しい書き方から始まります。
4線を使って大文字と小文字の違いを理解し、丁寧に書く練習をしましょう。
この記事では、4線の使い方や書き分けのポイントを解説し、無料プリントも提供しています。

ひらりん
小学校でも練習したと思いますが、中1のスタートダッシュで
「誰でも読めるていねいな字」を心がけてアルファベットの書き方を練習しておきましょう。
なぜ4線を使って練習することが大切なの?
正しくていねいに書く意識をもとう
中1のはじめのうちは、多くの学校で4線上で書き方を練習すると思います。
テストでも4線が登場します。
しかし、中2以降や高校受験になると、いつの間にか4線は無くなってしまうのです。

といぷー
無くなると何か困ったことが起きるの?

ひらりん
アルファベットは、どの線とどの線の間に書かなければならないか、それぞれ正しい書き方が決まってるんです。

4線が無くても自然と書き分けられるようになるといいですね!
そのためには練習あるのみです。
大文字と小文字を書き分けよう
それぞれのアルファベットには、大文字と小文字があります。
(例)
- 大文字Aと小文字a
- 大文字Cと小文字c
1.のように、大文字と小文字で全く異なる形のアルファベットもありますが、2.のように同じ形をしたものもあります。

といぷー
え、じゃあどうやって書き分ければいいの?

ひらりん
そこで重要なのが、①でもお話した4線です。
大文字と小文字の形が同じ場合でも、使う線や大きさが異なるので書き分けができるんです。

まとめ

ひらりん
「これは大文字のWだ!」「こっちは小文字のw!」というように、
誰が見ても違いが分かるアルファベットが書けるよう、普段から意識して書き分けてみてくださいね。
【基礎トレ】4線を使って練習しよう!
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