【中2英語】be going toを学ぼう(例文・練習問題・無料プリント有)

中学英語の文法シリーズ「be going to」 中2英語
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といぷー
といぷー

まずは基礎問題で腕だめし! Let’s start!

未来の表現 be going to【練習問題】

穴埋め問題10問で力だめし!

Let’s try!

1 / 10

1) I (  ) going to meet my friend tomorrow.

 

私は明日、友達に会うつもりです。

2 / 10

2) We (  ) going to visit our grandmother next Saturday.

 

私たちは次の土曜日に祖母を訪ねるつもりです。

3 / 10

3) (  ) you going to buy a new smartphone?

 

あなたは新しいスマートフォンを買うつもりなの?

4 / 10

4) My mother (  ) not going to work today.

 

母は今日、仕事に行く予定ではありません。

5 / 10

5) Saki (  ) not going to study English.

 

サキは英語の勉強をしないつもりです。

6 / 10

6) I (  )(  ) to be late for school.

 

ぼくは今朝、学校に遅刻しそうです。

7 / 10

7) My parents (  )(  )(  ) move to Australia next year.

 

私の両親は来年、オーストラリアに引っ越す予定です。

8 / 10

8) I (  )(  )(  ) to go to the zoo this afternoon.

 

私は今日の午後、動物園に行くつもりはありません。

9 / 10

9) (  )(  )are they going to(  )to school?

 

彼らは何時に学校に来るつもりなのかな?

10 / 10

10) (  )(  )you going to(  )tonight?

 

君は今夜、何をする予定なんだい?

あなたのスコアは

平均スコアは 80%

0%

be going toを使うと、主に、話す前からすでにするつもりでいたこと、つまりあらかじめ決めておいた予定(未来の話)について説明することができます。
~するつもりです」と日本語に訳すことができます。

肯定文とは、いわゆる普通の文のことです。書いてある意味の通りの文のことを指します。
未来を表すbe going to肯定文では、大きく分けて以下2つの意味の文を表現することができます。

be going to肯定文
  • あらかじめ決めておいた予定「~するつもりです」「~する予定です」
  • 推量「~だろう」

基本の語順とルール

それでは2つの意味に分けて例文を見てみましょう。

(例)あらかじめ決めておいた予定「~するつもり」「~する予定」
  1. am going to have lunch with my friends tomorrow. (私は明日、友達と昼食をとるつもりです。)
  2. We are going to visit our grandparents in the summer vacation. (ぼくたちは夏休みに祖父母を訪ねる予定です。)
  3. He is going to study math in the afternoon. (彼は午後、数学の勉強をするつもりです。)
  4. Aiko is going to buy a new digital camera. (あいこは新しいデジカメを買う予定です。)

このように、すでにすると決めていることについて説明する時に使えます

(例)推量「~だろう」
  1. It’s going to snow. (雪が降るでしょう。)
  2. It’s already eight a.m.  I am going to be late for school. (もう朝の8時。学校に遅刻しそうです。)

このように、今現在の状況から考えて「(絶対)そうなる!」と判断できることも、be going toで表すことができます

ひらりん
ひらりん

1. の場合、空を見ながら「雲行きも怪しいし、今にも降り出しそうだなぁ」と判断して言っているのでしょう。

といぷー
といぷー

2. の場合だと、「登校時刻が8:30なのに、8:00に起きてしまった…通学時間を考えても絶対に間に合わない(絶望的)」という状況でのお話ってことだね。

次は否定文について学びましょう。

否定文とは、肯定文とは逆の意味、つまり内容を否定する文のことを指します。
「~するつもりはない」「~する予定はない」といった意味の文を作ることができます。

基本の語順とルール

否定文を作るときは、be動詞の後ろにnotを入れます。

それでは2つの意味に分けて例文を見てみましょう。

(例)あらかじめ決めておいた予定「~するつもりはない」「~する予定はない」
  1. am not going to go to the zoo this weekend. (私は今週末、動物園に行くつもりはありません。)
  2. Yuto and I are not going to walk our dog after school. (私とゆうとは放課後、犬の散歩をするつもりはありません。)

このように、するつもりがない(予定がない)とすでに決めていることについて説明する時に使えます。

(例)推量「~(では)ないだろう」

It’s not going to storm. (嵐にはならないでしょう。)

このように、今現在の状況から考えて「(絶対)そうならないだろう」と判断できることを表すこともできます。

ひらりん
ひらりん

この例文の場合、空を見ながら「嵐になる感じはしないな」と判断していると言えます。

次は疑問文について学びましょう。

疑問文とは、相手に尋ねたり依頼したりするときに使う文のことです。
未来を表すbe going to疑問文は、質問相手の意図や意志を確認したい時に使えます。

基本の語順とルール

be動詞の疑問文の場合、主語とbe動詞の語順が入れ替わります。

be動詞主語の前に出てきます。
最後に?(クエスチョン)の符号を忘れずにつけましょう。

答える時YesまたはNoで答えますが、後ろに続く主語とbe動詞も忘れずに!
主語とbe動詞は、答える人の立場や、疑問文で使われている主語によって変わります。

(例)相手の意図や意志を確認する「~するつもりですか?」「~する予定ですか?」
  1. Are you going to do your homework tonight? (あなたは今夜、宿題をするつもりですか?)
    Yes, I am. (はい、そのつもりです。)
    No, I am not. (いいえ、そのつもりはありません。)
  2. Is Aiko going to go shopping with you tomorrow? (あいこは明日、あなたと買い物に行く予定ですか?)
    Yes, she is. (はい。)
    No, she is not. (いいえ。)


次は疑問詞を含むbe going toについて学びましょう。

疑問詞を含む場合も、基本の語順やルールは変わりません。

基本の語順とルール

(例)疑問詞を含む be going to

When are you going to leave for France? (いつフランスへ出発する予定ですか?)
I am going to leave next Monday. (来週の月曜日に出発する予定です。)

Where are they going to have a practice game? (どこで彼らは練習試合をするつもりですか?)
They are going to have it in ABC Junior High School. (ABC中学校です。)

What is Yuto going to have for lunch? (ゆうとは昼食に何を食べる予定ですか?)
He is going to have ramen for lunch. (ラーメンの予定です。)

Who is going to make okonomiyaki? (誰がお好み焼きを作るのでしょうか?)
I am. (私が作る予定です。)

Which animal is going to come to our school festival, a cow or a bear? (文化祭に来るのは、ウシかクマどちらの動物ですか?)
A cow is going to come. (ウシの予定です。)

How many people are going to attend this meeting? (何人がこの会議に参加するつもりでしょうか?)
About one hundred people are going to attend it. (約100名です。)

ひらりん
ひらりん

今回の重要ポイントを振り返りましょう。

POINT
  • 未来の表現 be going toを使うと、主に、話す前からすでにするつもりでいたこと、つまりあらかじめ決めておいた予定について説明することができます。
  • 肯定文では、あらかじめ決めておいた予定「~するつもりです」や、推量「~だろう」という意味の文を表現できます。
  • 否定文では、あらかじめ決めておいた予定「~するつもりはない」や、推量「~(では)ないだろう」という意味の文を表現できます。
  • 疑問文は、質問相手の意図や意志を確認したい時に使えます。

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