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プリント配布
「中1英語|一般動詞の現在形」

対象学年 | :中1 |
プリントの種類 | :文法のパターンプラクティス(初級・中級・まとめ) |
学習ポイント | :一般動詞(現在形)の文の仕組みが理解できるようになりましょう。 |
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問題
解答
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一般動詞の現在形【初級】
「主語に合った動詞を使い、肯定文・否定文・疑問文を正しく作る力」が身につきます。
英語の文の基本をくり返し練習して、「話す・書く」力の土台をしっかり作っていきましょう。
1 ( )内から適する語を選んで○で囲みなさい。
① I ( am ・like ・have ) dogs. 【訳】私は犬が好きです。
A I ( like ) dogs.
主語「I」に続けて「〜が好き」と言いたいときは「like」を使います。
② I ( come ・go ・get ) to the library with my friend. 【訳】ぼくは友達と図書館へ行きます。
A I ( go ) to the library with my friend.
「図書館へ行く」=go to the library で覚えておきましょう。
③ You ( eat ・like ・drink ) milk every morning. 【訳】あなたは毎朝、牛乳を飲みます。
A You ( drink ) milk every morning.
「牛乳を飲む」は drink milk。「毎朝」とあるので、日常的なことを言っています。
- ④ We ( are ・have ・study ) English at school. 【訳】私たちは学校で英語を勉強しています。
- A
We ( study ) English at school.
「英語を勉強する」は study English。「We」にはbe動詞ではなく、動詞の原形が続きます。
- ⑤ They often ( play ・like ・go ) basketball. 【訳】彼らはよくバスケットボールをします。
- A
They often ( play ) basketball.
スポーツを「する」は play を使います(play basketball)
- ⑥ ( Am ・Are ・Do ) you eat rice every day? 【訳】あなたは毎日ごはんを食べますか?
- A
( Do ) you eat rice every day?
「you」などの一般動詞の文は「Do」から始めて疑問文を作ります。
- ⑦ (⑥に対して)― Yes, I ( am ・are ・do ). 【訳】はい、食べます。
- A
― Yes, I ( do ).
⑥に対する答えなので、Yes, I do. と返します。
- ⑧ (⑥に対して)― No, I ( am ・are ・do ) not. 【訳】いいえ、食べません。
- A
― No, I ( do ) not.
No, I do not.(または No, I don’t.)で「いいえ、食べません」。
- ⑨ I ( do ・do not ) speak Japanese. 【訳】私は普段、日本語を話しません。
- A
I ( do not ) speak Japanese.
「話しません」なので否定文。「do not speak」が正しい形です。
- ⑩ We ( do ・do not ) practice soccer on Mondays. 【訳】ぼくたちは、月曜日はサッカーの練習をしません。
- A
We ( do not ) practice soccer on Mondays.
「月曜日は練習しません」という否定文。「do not practice」で表現します。
2 ( )に適する語を書きなさい。1つの( )内に入る語数は1つです。
① I ( ) an apple. 【訳】私はりんごを食べます。
A I( eat )an apple.
普段のこと。主語「I」のあとに動詞の原形が入ります。
② I often ( ) matcha. 【訳】ぼくはよく抹茶を飲むよ。
A I often( drink )matcha.
「よく〜する」は often,「抹茶を飲む」は drink matcha
③ You sometimes ( ) volleyball. 【訳】君は時々バレーボールをするんだね。
A You sometimes( play )volleyball.
「時々〜する」は sometimes, 「バレーボールをする」は play volleyball
- ④ We ( ) to the park every Sunday. 【訳】ぼくたちは毎週日曜日に公園に行きます。
- A
We( go )to the park every Sunday.
「公園へ行く」は go to the park, 「毎週日曜日」は every Sunday
- ⑤ They usually ( ) English. 【訳】彼女たちは普段は英語を話しています。
- A
They usually( speak )English.
「普段〜する」は usually,「英語を話す」は speak English
- ⑥ ( ) you ( ) math every day? 【訳】あなたは毎日、数学の勉強をしますか?
- A
( Do )you( study )math every day?
Do + 主語 + 動詞の原形。
- ⑦ ( ) Aiko and Yuto ( ) the piano? 【訳】アイコとユウトはピアノの練習をしますか?
- A
( Do )Aiko and Yuto( practice )the piano?
主語が複数でも「Do」で始めます。
- ⑧ I ( )( )( ) the guitar. 【訳】私はギターを弾きません。
- A
I( do )( not )( play )the guitar.
否定文は「do not + 動詞の原形」で作ります。
- ⑨ We ( )( ) to school by bike. 【訳】私たちは自転車では学校に来ません。
- A
We( don’t )( come )to school by bike.
「don’t」は「do not」の短縮形です。
- ⑩ Ken and Alice ( )( ) sushi. 【訳】ケンとアリスは寿司が好きではありません。
- A
Ken and Alice( don’t )( like )sushi.
「好きではない」は don’t like を使います。
一般動詞の現在形【中級】
1 日本語の意味になるように、( )内の語句を並べかえなさい。
この問題では、「語順」のルールに注意して文を組み立てる練習をします。
英語は「主語 → 動詞 → その他」の語順が基本です。
① 私は毎日、理科の勉強をしています。 ( science / study / I / every day / . )
A I study science every day.
主語 I → 動詞 study → 目的語 science → 時を表す語句 every day の順に並べます。
- ② 私たちはよく朝食にヨーグルトを食べます。 ( eat / we / for breakfast / often / yogurt / . )
- A
We often eat yogurt for breakfast.
「頻度を表す語(often)」は、主語と動詞の間に入るのが基本です。
その他の情報(for breakfast)は文の後ろに置きましょう。
- ③ ぼくはねこを飼っていません。 ( do / have / I / not / a cat / . )
- A
I do not have a cat.
「〜を持っていない」は do not + 動詞の原形(have) で表します。
- ④ 彼らは毎週火曜日、野球を練習しません。 ( not / baseball / do / play / on Tuesdays / they / . )
- A
They do not play baseball on Tuesdays.
否定文の語順に注意!
主語 They → do not → play(動詞)→ baseball(目的語)→ on Tuesdays(時)と並びます。
- ⑤ あなたとエミリーは英語を上手に話しますか? ( English / well / you and Emily / speak / do / ? )
- A
Do you and Emily speak English well?
疑問文は「Do + 主語 + 動詞の原形…?」の形。
「you and Emily」は主語、「speak」が動詞、「well(上手に)」は最後に置くのが自然です。
2 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
ここでは、自分の言いたいことを英語で表現する練習ができます。
① ぼくは本が好きです。
A I like books.
「〜が好き」は like を使います。主語 I、動詞 like、目的語 books の順です。
- ② ユキ(Yuki)とジェナ(Jenna)はサッカーをします。
- A
Yuki and Jenna play soccer.
主語が「Yuki and Jenna」で三人称複数なので、動詞は「play(原形)」を使います。
- ③ 私たちはよく図書館に行きます。
- A
We often go to the library.
頻度の副詞(often)は主語と動詞の間に置きましょう。
「go to the library」は「図書館に行く」。
- ④ 私は緑茶を飲みません。
- A
I do not drink green tea. (短縮形: I don’t drink green tea.)
否定文の基本パターン「do not + 動詞の原形」です。
短縮形 don’t を使ってもOK。
- ⑤ あなたはスマートフォンを持っていますか?
- A
Do you have a smartphone?
疑問文は「Do + 主語 + 動詞の原形〜?」の順。
「スマートフォンを持っている?」は have a smartphone を使います。
一般動詞の現在形【まとめ】
1 マリコは留学生のカレンにインタビューをしています。対話を読んで、あとの問いに答えなさい。
登場人物のやりとりを通して、相手の発言から状況や気持ちを推測する力が育ちます。
「they」や「do you〜?」など、文中の代名詞や疑問文の文脈理解もポイントです。
Mariko: Karen, where are you from?
Karen: I’m from Australia.
Mariko: I like Australia! Do you like koalas?
Karen: Yes, I do. ①They come to my house in Australia every morning.
Mariko: Wow, that’s interesting.
Karen: I see kangaroos near my house, too.
Mariko: Really? I want to go to your house someday.
- 本文の日本語訳
Mariko: カレン、あなたはどこの出身ですか?
Karen: 私はオーストラリア出身です。
Mariko: 私、オーストラリアが好き!コアラは好きですか?
Karen: はい、好きです。彼らは私のオーストラリアの家に毎朝やって来ます。
Mariko: わあ、それは面白いね。
Karen: 私の家の近くではカンガルーも見ますよ。
Mariko: 本当?いつかあなたの家に行ってみたいな。
- (1) カレンの出身国はどこですか。日本語で答えなさい。
- A
オーストラリア
カレンのセリフ「I’m from Australia.(私はオーストラリア出身です)」から、出身地が明確にわかります。
- (2) コアラが好きなのは誰ですか。日本語で答えなさい。
- A
マリコとカレン
マリコは「Do you like koalas?(コアラは好き?)」と聞いているので、マリコ自身もコアラに興味があることがわかります。
また、カレンは「Yes, I do.(はい、好きです)」と答えているので、2人ともコアラが好きです。
- (3) 下線部①「They」は何のことを指していますか。日本語で答えなさい。
- A
コアラ
「They come to my house…(彼らは私の家にやって来ます)」という文の前に、カレンはコアラについて話しています。
そのため、「They」は直前のkoalas(コアラ)を指しています。
- (4) 下線部①がすることについて、カレンは何と言っていますか。日本語で説明しなさい。
- A
(解答例)毎朝、カレンのオーストラリアの家にコアラがやって来る。
カレンのセリフ「They come to my house in Australia every morning.」を訳すと、「彼らは毎朝、私のオーストラリアの家に来ます」になります。
主語の「They」はコアラを指しているので、「毎朝、カレンの家にコアラが来る」とわかります。
- (5) 次の英語の質問に、マリコになったつもりで3語以上の英語で答えなさい。
Do you want to go to Karen’s house? - A
Yes, I do.
【訳】あなたはカレンの家に行きたいですか?
Mariko のセリフ「I want to go to your house someday.(いつかあなたの家に行きたい)」から、マリコは行きたい気持ちがあると読み取れます。
Yesで始まる3語以上の英文にするため、「Yes, I do.」が適切です。※もし否定で答えるなら「No, I don’t.」になりますが、本文では「I want to go…」と言っているため「Yes」が自然です。
2 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
① 私はよくカレーライスを食べます。
A I often eat curry and rice.
「私は」→ I 「よく」→ often(頻度を表す副詞) 「食べます」→ eat
「カレーライス」→ curry and rice(英語では「カレーとごはん」のように分けて表現します)
※頻度の副詞の位置に注意!
→ 主語のすぐ後、動詞の前に置きます: I often eat…
- ② ぼくたちは毎週金曜日に国語を勉強しています。
- A
We study Japanese every Friday. (または:We study Japanese on Fridays.)
「every Friday」:毎週の金曜日を強調
「on Fridays」:金曜日にいつも、という一般的な習慣
- ③ 私たちは時々ギターを弾きます。
- A
We sometimes play the guitar.
「ギター」→ the guitar(楽器にはtheをつけるのがルールです)
頻度の副詞「sometimes」も主語のすぐ後!
- ④ ぼくはコーヒーを飲みません。
- A
I do not drink coffee. (または:I don’t drink coffee.)
一般動詞の否定は do not + 動詞の原形!
短縮形 don’t はカジュアルで会話的。
- ⑤ あなたは中国語を話しますか?
- A
Do you speak Chinese?
「中国語」→ Chinese(言語名は大文字で始めましょう)
疑問文の基本形:Do + 主語 + 動詞の原形 + ?