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プリント配布
「中3英語|関係代名詞 that」

| 対象学年 | :中3 |
| 教科書 | :NEW HORIZON(Unit 5) SUNSHINE(Program 5,6) NEW CROWN(Lesson 4,5) |
| 検定 | :英検級目安(2級) CEFRレベル(B2) |
上記の内容は、教科書や検定レベルの対応を「といぷーEnglish」独自に整理したものです。
できるだけ正確にまとめていますが、年度や改訂によって異なる場合もあります。
ご参考までにご覧いただき、詳しくは各教科書や公式情報などでご確認ください。
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問題




解答




解説

一部の解答・解説は、折りたたみ式になっています。
必要な問題だけ開いて確認できます。見たい問題をタップしてください。
関係代名詞 that【初級①】主格
このプリントでは、名詞をくわしく説明するときに使う 関係代名詞 that(主格) の使い方が身につきます。
また、日本語から英語に書きかえる練習を通して、文の中で追加情報を正しい場所に入れる力も育てます。
1 次の日本語の文について、下線部の語の追加の情報を表す表現をカッコ[ ]で囲んで示しなさい。
この問題では、名詞(人・物)を説明している部分を見つけます。
日本語の文を見ると、名詞の前に「〜している」「〜した」「〜に住んでいる」などの語句がついています。
これが 後ろの名詞を説明する “追加の情報” になるので、そこを [ ] で囲みます。
① 毎朝公園を走っている男の子はトムです。
A [毎朝公園を走っている] 男の子はトムです。
2文に分解すると
- メインの文:その男の子はトムです。
- 追加の情報(説明):彼は毎朝公園を走っています。
- ② あちらはアメリカで日本語を教えていた先生です。
- A
あちらは [アメリカで日本語を教えていた] 先生です。
2文に分解すると- メインの文:私は来週妹に会いに行く予定です。
- 追加の情報(説明):(その妹は)イギリスに住んでいます。
- ③ 私は来週、イギリスに住んでいる妹に会いに行く予定です。
- A
私は来週、[イギリスに住んでいる] 妹に会いに行く予定です。
2文に分解すると- メインの文:あちらはその先生です。
- 追加の情報(説明):(その先生は)アメリカで日本語を教えていました。
- ④ 部屋で眠っているあの犬はかわいいです。
- A
[部屋で眠っている] あの犬はかわいいです。
2文に分解すると- メインの文:あの犬はかわいいです。
- 追加の情報(説明):(その犬は)部屋で眠っています。
- ⑤ 有名な作家が書いたその本は、授業で紹介されました。
- A
[有名な作家が書いた] その本は、授業で紹介されました。
2文に分解すると- メインの文:その本は授業で紹介されました。
- 追加の情報(説明):(その本は)有名な作家によって書かれました。
2 追加の情報はメインの文のどこに入りますか。正しい場所を選んで、数字で答えなさい。
この問題は、追加の情報(関係代名詞のかたまり)が文のどこに入るかを考える問題です。
① メインの文:The ① boy ② is Tom ③ .
追加の情報:that runs in the park every morning
A ②
「その男の子」が“毎朝公園を走っている”ので、boy(名詞)を説明していることが分かります。
→ 名詞 boy のすぐ後ろに置くのがルールです。
- ② メインの文:That ① is ② the teacher ③ .
追加の情報:that taught Japanese in America - A
③
「その先生」が“アメリカで日本語を教えていた”ので、teacher(名詞)を説明していることが分かります。
→ 名詞 the teacher のすぐ後ろに置きます。
- ③ メインの文:I’m going to meet ① my sister ② next week ③ .
追加の情報:that lives in the U.K. - A
②
“イギリスに住んでいる”のは「my sister」なので、my sister(名詞)を説明している関係節です。
→ 名詞 my sister のすぐ後ろに置くのが正しい位置です。
- ④ メインの文: ① That ② dog ③ is cute.
追加の情報:that is sleeping in the room - A
③
“部屋で眠っている”のは「That dog」なので、dog(名詞)を説明しています。
注意:ここは語順が特殊に見えますが、
● That(あの〜)
● dog(犬)
→ 名詞としては That dog(あの犬) がまとまりです。
- ⑤ メインの文:The book ① was introduced ② in the class ③ .
追加の情報:that was written by a famous writer - A
①
“有名な作家が書いた”のは「the book」なので、the book(名詞)を説明している関係節です。
→ the book の直後=① に入れます。
3 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
実際に 関係代名詞 that を使って英語の文を書く 練習を行い、文法の使い方を定着させます。
① 毎朝公園を走っている男の子はトムです。
A The boy that runs in the park every morning is Tom.
「〜している男の子」は 名詞(boy)を説明する部分なので、boy の直後に that+動詞 を置きます。
● runs は 現在形 →「毎朝走っている」という習慣を表すためです。
● that は 主格(the boy = runs の主語)→ 主格の that は 省略できません。
- ② あちらはアメリカで日本語を教えていた先生です。
- A
That is the teacher that taught Japanese in America.
説明する名詞は the teacher。- 「アメリカで日本語を教えていた」=過去の動作 → taught を使います。
- that は主格 → teacher = taught の主語なので 省略できません。
文の骨組みは
That is the teacher.(あれは先生です)
その teacher を関係代名詞で説明しています。
- ③ 私は来週、イギリスに住んでいる妹に会いに行く予定です。
- A
I’m going to meet my sister that lives in the U.K. next week.
- 説明する名詞は my sisterです。
- 「住んでいる」は現在の状態 → lives を使います。
関係代名詞の位置に注意しましょう:
✔ my sister のすぐ後ろに置きます。→ my sister that lives in the U.K.
副詞句 next week は文末でOKです。
主格の that のため 省略できません。
- ④ 部屋で眠っているあの犬はかわいいです。
- A
That dog that is sleeping in the room is cute.
- 名詞(先行詞)は That dog(あの犬)です。
- 「部屋で眠っている」=現在進行形 → is sleeping
関係代名詞は that(=That dog)と対応する主格なので 省略できません。
文の骨組みは
That dog is cute.
- ⑤ 有名な作家が書いたその本は、授業で紹介されました。
- A
The book that was written by a famous writer was introduced in the class.
- 説明する名詞は the bookです。
- 「書いた」は受け身 → was written(by+人)
関係代名詞 that【初級②】目的格
このプリントでは、名詞をくわしく説明するときに使う 関係代名詞 that(目的格) の使い方が身につきます。
また、日本語から英語に書きかえる練習を通して、文の中で追加情報を正しい場所に入れる力も育てます。
1 次の日本語の文について、下線部の語の追加の情報を表す表現をカッコ[ ]で囲んで示しなさい。
この問題では、名詞(人・物)を説明している部分を見つけます。
日本語の文を見ると、名詞の前に「〜している」「〜した」「〜に住んでいる」などの語句がついています。
これが 後ろの名詞を説明する “追加の情報” になるので、そこを [ ] で囲みます。
① 私は昨日の夜、父が買ってくれた本を読みました。
A 私は昨日の夜、[父が買ってくれた]本 を読みました。
2文に分解すると
- メインの文:私は昨日の夜その本を読みました。
- 追加の情報(説明):(その本を)父が買ってくれました。
- ② アイコが私に教えてくれたその映画はとてもおもしろかったです。
- A
[アイコが私に教えてくれた]その映画はとてもおもしろかったです。
2文に分解すると- メインの文:その映画はとてもおもしろかったです。
- 追加の情報(説明):(その映画を)アイコが私に教えてくれました。
- ③ 5年前一緒に野球をしていた友人は今、東京で働いています。
- A
[5年前一緒に野球をしていた]友人は今、東京で働いています。
2文に分解すると- メインの文:その友人は今、東京で働いています。
- 追加の情報(説明):(その友人と)5年前一緒に野球をしていました。
※目的格なので「一緒に〜していた」=「〜と(いっしょに)」の と を補足して説明しています。
- ④ それは、私が育てた花です。
- A
それは、[私が育てた] 花です。
2文に分解すると- メインの文:それは花です。
- 追加の情報(説明):(その花を)私が育てました。
- ⑤ 私たちは日本の会社が作ったスマホを使っています。
- A
私たちは[日本の会社が作った]スマホを使っています。
2文に分解すると- メインの文:私たちはそのスマホを使っています。
- 追加の情報(説明):(そのスマホを)日本の会社が作りました。
2 追加の情報はメインの文のどこに入りますか。正しい場所を選んで、数字で答えなさい。
この問題は、追加の情報(関係代名詞のかたまり)が文のどこに入るかを考える問題です。
① メインの文:I read ① the book ② last night ③ .
追加の情報:that my father bought for me
A ②
“my father bought for me(父が私のために買ってくれた)”のは the book です。
つまり、この関係節は 名詞 the book を説明しています。
👉 名詞を説明する関係節は 名詞のすぐ後ろ に置きます。
- ② メインの文:The movie ① was ② very interesting ③ .
追加の情報:that Aiko told me about - A
①
“アイコが私に話してくれた”のは the movie です。
→ この関係節は movie(映画) を説明しています。
名詞 movie の直後に置くのがルールなので、
①が正しい位置です。
- ③ メインの文: ① My friend ② works ③ in Tokyo now.
追加の情報:that I played baseball with five years ago - A
②
“5年前に一緒に野球をした”のは my friend です。
関係節は名詞 my friend を説明しています。→ my friend のすぐ後ろに置きます。
※補足
この文の関係代名詞 that は、「〜と野球をした」という“with”の目的語になっています。
(目的格の that ⇒ that I played baseball with)
- ④ メインの文: ① It is ② the flower ③ .
追加の情報:that I raised - A
③
“I raised(私が育てた)”のは the flower です。
したがって、関係節は the flower(名詞) を説明します。
名詞 the flower のすぐ後ろに置くので、③が正解です。
- ⑤ メインの文:We ① use ② the smartphone ③ .
追加の情報:that the Japanese company made - A
③
“日本の会社が作った”のは the smartphone です。
→ 関係節は smartphone(名詞)を説明しています。名詞 the smartphone の直後に置くため、③が正しい位置になります。
3 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
実際に 関係代名詞 that を使って英語の文を書く 練習を行い、文法の使い方を定着させます。
① 私は昨日の夜、父が買ってくれた本を読みました。
A I read the book (that) my father bought for me last night.
「父が買ってくれた本」は the book を説明しています。
そのため、名詞 the book のすぐ後ろに (that) my father bought for me を置きます。
● read は「レッド」と読み、過去形です。
● last night(昨夜)は文末に置いてOKです。
- ② アイコが私に教えてくれたその映画はとてもおもしろかったです。
- A
The movie (that) Aiko told me about was very interesting.
「アイコが私に教えてくれた」は
→ Aiko told me about(アイコが私にそのことについて教えてくれた)です。- 関係代名詞 that は about の目的語 になっています。
- 目的語が抜けるときは that を置けます。
- ③ 5年前一緒に野球をしていた友人は今、東京で働いています。
- A
My friend (that) I played baseball with five years ago works in Tokyo now.
「一緒に野球をしていた友人」= friend を説明する関係節です。
- with は「〜と」
- that は with の目的語(目的格の that)
関係代名詞の位置に注意しましょう:
My friend の後に置いてつなげます。
- ④ それは、私が育てた花です。
- A
It is the flower (that) I raised.
「私が育てた」は the flower を説明しています。
- raised は raise の過去形(育てた)です。
- 関係節は the flower のすぐ後ろにおきます。
- ⑤ 私たちは日本の会社が作ったスマホを使っています。
- A
We use smartphones that a Japanese company made.
- 「日本の会社が作ったスマホ」= smartphones を説明しています。
- 会社名が特定されていないので a Japanese company を使います。
関係代名詞 that【中級】
2つの文をつなげて、関係代名詞 that を使った複文を作る力がつきます。
主語や目的語が誰・何かを正しく判断して、that を主格か目的格か適切に使える力も養えます。
また、関係代名詞を使うことで、文章を短く自然にまとめる力も身につきます。
1 2つの英文を、意味が通るように1つにまとめなさい。thatは省略できるときは省略してもよいです。
メインの文のどの名詞を説明するかを考えて、関係節の位置に that を置くことがポイントです。
主語が先行詞の場合は that を省略できませんが、目的語の場合は省略できる場合があります。
① ピアノを弾いているその女の子は、私の妹です。
メインの文 That girl is my sister. 追加の情報 She is playing the piano.
A I saw the broken window during the storm.
★ 主語が先行詞 × 主格の関係代名詞
ピアノを弾いているのは That girl(その女の子) です。
→ that is playing the piano が girl を説明しています。
that は 主格なので、省略できません(主語が欠けるため)。
- ② 私は、あなたが先週話したその男の子に、昨日会いました。
メインの文 I met the boy yesterday. 追加の情報 You talked with the boy last week. - A
I met the boy (that) you talked with last week yesterday.
★ 目的語が先行詞 × 目的格の関係代名詞先週あなたが話した相手は the boy(その男の子) です。
→ that you talked with last week が boy を説明しています。目的格の that は省略できます。
talk with の with が後ろに残る形に注意!
- ③ これは、賞をとった本です。
メインの文 This is the book. 追加の情報 The book won an award. - A
This is the book that won an award.
★ 主語が先行詞 × 主格の関係代名詞賞をとったのは the book(その本) です。
→ that won an award が book を説明しています。that は 主格なので省略できません(主語が必要だから)。
- ④ 私がカナダで会ったその弁護士は、マイクをパーティーに招待しました。
メインの文 The lawyer invited Mike to the party. 追加の情報 I met the lawyer in Canada. - A
The lawyer (that) I met in Canada invited Mike to the party.
★ 目的語が先行詞 × 目的格の関係代名詞カナダで会ったのは the lawyer(その弁護士) です。
→ that I met in Canada が lawyer を説明しています。目的格の that は省略できます。
- ⑤ 私が昨日公園で見かけた男性は、よいサッカー選手です。
メインの文 The man is a good soccer player. 追加の情報 I saw him at the park yesterday. - A
The man (that) I saw at the park yesterday is a good soccer player.
★ 目的語が先行詞 × 目的格の関係代名詞昨日公園で見かけたのは the man(その男性) です。
→ that I saw at the park yesterday が man を説明しています。目的格なので that は省略できます。
2 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
まず、主語・動詞・目的語を正しく見つけることが大切です。
目的語を説明する場合は that を省略できることもあるので、文脈に応じて使い分けます。
① 昨日りんごを買ったその女の人が、私に話しかけました。
A The woman that bought apples yesterday talked to me.
★ 主語が先行詞 × 主格の関係代名詞
「りんごを買った」の主語は the woman です。
→ woman を説明しているので 主格の that を使います。
bought apples yesterday の主語が抜けているため、that は省略できません。
- ② 私が昨日会ったその先生は、私たちに数学を教えています。
- A
The teacher (that) I met yesterday teaches us math.
★ 目的語が先行詞 × 目的格の関係代名詞「昨日会った」の目的語は the teacher です。
→ 会った相手(the teacher)が抜けているので 目的格の that になります。目的格なので that は省略できます。
- ③ これは、彼女が私にくれた花です。
- A
This is the flower (that) she gave me.
★ 目的語が先行詞 × 目的格の関係代名詞「くれたもの」が抜けており、flower が gave の目的語 を表しています。
→ 目的格の that を使います。目的格なので that は省略できます。
- ④ 教室で勉強しているその男の子は、私の弟です。
- A
The boy that is studying in the classroom is my brother.
★ 主語が先行詞 × 主格の関係代名詞「勉強している」の主語は the boy です。
→ boy を説明しているので 主格の that を使います。主語が欠けているため、that は省略できません。
- ⑤ 私は母が作ったケーキを食べました。
- A
I ate the cake (that) my mother made.
★ 目的語が先行詞 × 目的格の関係代名詞「作ったもの」が抜けており、cake が made の目的語 を表しています。
→ 目的格の that です。目的格なので that は省略できます。
関係代名詞 that【まとめ】
このプリントでは、関係代名詞 that を使って名詞を説明する文を正しく読み取り・書く力が身につきます。
主格・目的格の違いを理解し、that を省略できる場合とできない場合を見分ける力をつけることができます。
さらに、文章読解と英作文の両方で、先行詞の意味を正しくつかみ、関係節を自然につなぐ力が伸びます。
1 ジョシュ(Josh)が書いたエッセイを読んで、あとの問いに答えなさい。
英語のエッセイを正しく読んで理解する力が身につきます。
A Toy That Made Me Happy
When I was a child, I had a toy ①that I loved very much. It was a small robot ②that could move and talk. The robot ③that my mother gave me on my birthday was very special.
One day, I found a book ④that explained how to make robots. I read the book and tried to make a robot by myself. The robot ⑤that I made did not work at first, but I kept trying. Finally, I built a robot that could walk a little.
- 本文の日本語訳
私を幸せにしてくれたおもちゃ
子どものころ、私はとても大好きなおもちゃを持っていました。
それは、動いたり話したりできる小さなロボットでした。
そのロボットは、母が私の誕生日にくれたものだったので、とても特別でした。
ある日、私はロボットの作り方を説明している本を見つけました。
その本を読んで、私は自分でロボットを作ってみようとしました。
私が作ったロボットは最初は動きませんでしたが、あきらめずに挑戦し続けました。
そしてついに、少し歩くことができるロボットを作ることができました。
- (1) 下線部①~⑤について、省略できるthatの番号を書きなさい。
- A
① ③ ⑤
that が「目的語」になっているときは、省略できます。
逆に、that が「主語」になっているときは省略できません。- ① that I loved very much
- → loved の目的語が that(=先行詞 toy)なので、省略できます。
- ② that could move and talk
- → could の主語が that(=robot)なので、省略できません。
- ③ that my mother gave me on my birthday
- → gave の目的語が that(=robot)なので、省略できます。
- ④ that explained how to make robots
- → explained の主語が that(=book)なので、省略できません。
- ⑤ that I made
- → made の目的語が that(=robot)なので、省略できます。
- (2) なぜジョシュはロボットが特別だと思ったのですか。
① 母が誕生日にくれたから ② 自分で作ったから ③ 歩けるようになったから - A
① 母が誕生日にくれたから
本文の該当部分はここです。The robot [that my mother gave me on my birthday] was very special.
「母が誕生日にくれたロボットは特別だった」と書いてあるので、答えは①です。
- (3) ジョシュは自分でロボットを作るとき、最初はうまくいきませんでした。なぜ諦めなかったのでしょうか。
① 本を読むのが好きだから ② 諦めずに練習を続けたから ③ 母に頼んだから - A
② 諦めずに練習を続けたから
本文の該当部分はここです。The robot [that I made] did not work at first, but I kept trying.
→ 最初は動かなかったけど、try(挑戦)し続けたとあります。だから理由は、「② 諦めずに練習を続けたから」となります。
- (4) 次の英語の質問に、3語以上の英語で答えなさい。
① What kind of toy did Josh have when he was a child?
② Did the robot that Josh made work at first? - A
① He had a small robot that could move and talk.
本文からそのまま答えられます。It was a small robot [that could move and talk].
質問の “What kind of toy…?” は「どんなおもちゃ?」なので、
a small robot ~ と種類を答えてOKです。
② No, it didn’t.
本文:The robot [that I made] did not work at first.
「あのロボットは最初動きませんでした」と書いてあるので、No で答えます。
2 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
まず、主語・動詞・目的語を正しく見つけることが大切です。
目的語を説明する場合は that を省略できることもあるので、文脈に応じて使い分けます。
① 私は先週の日曜日、公園で走っている犬を見ました。
A (例) I saw the dog that was running in the park last Sunday.
★ 主語が先行詞 × 主格の関係代名詞
走っているのは the dog(その犬) です。
→ that was running in the park が dog を説明しています。
that は主語になるので、省略できません。
- ② 私の弟が使っているバッグは、私のものでした。
- A
(例) The bag (that) my brother uses was mine.
★ 目的格の関係代名詞(省略OK)
uses の目的語が that(=the bag) です。
→ 目的語が欠けているので、that を入れます。目的格の that は省略できます。
- ③ 私はあなたが読んだその本を図書館で見つけました。
- A
(例)I found the book (that) you read in the library.
★ 目的格の関係代名詞(省略OK)
read の目的語が that(=the book) です。
that は目的語なので、省略できます。
- ④ 今朝駅で私に話しかけてきた女性は、私の先生です。
- A
(例) The woman that talked to me at the station this morning is my teacher.
★ 主語が先行詞 × 主格の関係代名詞
話しかけたのは the woman(その女性)。
→ that talked to me が woman を説明します。that は主語なので 省略できません。
- ⑤ マリアは、あなたが昨日買ったケーキを食べました。
- A
(例) Maria ate the cake (that) you bought yesterday.
★ 目的格の関係代名詞(省略OK)
bought の目的語が that(=the cake)。
→ 目的語なので 省略できます。




