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プリント配布
「中1英語|代名詞トレーニング」

対象学年 | :中1 |
プリントの種類 | :代名詞の一覧穴埋め+主格・所有格・目的格の練習 |
学習ポイント | :英語学習の土台になります。がんばって覚えましょう! |
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代名詞(一覧表)


主格・所有格・目的格トレーニング
問題
解答
解説

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このプリントは人称代名詞の基本を学ぶ構成になっていて、代名詞の使い分け・主語の置きかえ・英作文の土台としてとても大切な内容です。
人称代名詞 <主格>
2 ( )に適する代名詞(主語)を書きなさい。
① ( ) like koalas. 【訳】私はコアラが好きです。
A ( I ) like koalas.
「私は」なので、I
② ( ) often drinks matcha. 【訳】彼はよく抹茶を飲みます。
A ( He ) often drinks matcha.
「彼は」→ he(マイクや男子の名前でも he)
③ ( ) are volleyball players. 【訳】彼女たちはバレーボールの選手です。
A ( They ) are volleyball players.
「彼女たちは」→ 複数なので they
- ④ ( ) play baseball on Saturdays. 【訳】ぼくたちは毎週土曜日に野球をします。
- A
( We ) play baseball on Saturdays.
「ぼくたちは」→ 自分を含む複数なので we
- ⑤ ( ) has yogurt for breakfast. 【訳】マイクは朝食にヨーグルトを食べます。
- A
( Mike ) has yogurt for breakfast.
固有名詞をそのまま主語に使います(置きかえたら he)
- ⑥ ( ) are great students. 【訳】あなたたちはすばらしい学生ですね。
- A
( You ) are great students.
「あなたたちは」→ 単数でも複数でも主語は you
- ⑦ ( ) has a lot of interesting culture. 【訳】日本には興味深い文化がたくさんあります。
- A
( Japan ) has a lot of interesting culture.
国名は 三人称単数 it 扱いです。
- ⑧ ( ) doesn’t play the guitar. 【訳】彼女はギターを弾きません。
- A
( She ) doesn’t play the guitar.
「彼女は」→ she
- ⑨ Do ( ) like kangaroos? 【訳】あなたはカンガルーが好きですか?
- A
Do ( you ) like kangaroos?
質問文では「あなたは」→ you
- ⑩ ( ) is sunny today. 【訳】今日は晴れです。
- A
( It ) is sunny today.
天気や時間の主語は形式主語の it
3 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
① ぼくらは白い犬をさがしています。
A We look for a white dog. ( We are looking for a white dog. )
「ぼくらは」の部分は、自分を含む複数なので 主語は we になります。
「白い犬を探す」は look for a white dog と表現し、「探す」は「look」単体ではなく look for という句動詞を使います。
- ② アイコとサム(Sam)は毎週水曜日にテニスをします。
- A
Aiko and Sam play tennis on Wednesdays.
「AikoとSam」は人が2人いるので 主語は複数扱い(they に置きかえ可能) になります。
「毎週水曜日にテニスをします」は、曜日の前に on をつけて on Wednesdays と表現します。
- ③ 今日は暑いですね。
- A
It is hot today.
天気や気温を表すときの英語の主語は「それ」を意味する It を使うのが決まりです。
「暑い」は hot、「今日は」は today で、「今日は暑いですね」は It is hot today. と自然な語順になります。
人称代名詞 <所有格>
2 ( )に適する代名詞(主語または所有格)を書きなさい。
① ( ) is ( ) brother. 【訳】彼は私の兄です。
A ( He ) is ( my ) brother.
「彼は私の兄です」なので、主語は He(彼は)、所有格は my(私の) を使います。
主語と所有格が別人になるのがポイントです(He ≠ my)。
② ( ) father is a doctor. 【訳】ぼくの父はお医者さんです。
A ( My ) father is a doctor.
「私の父」なので、所有格は my を使います。
「誰の〜か」を表すときは、常に名詞の前に所有格を置くことを忘れずに。
③ ( ) dog is in ( ) house. 【訳】彼女の犬は私の家にいます。
A ( Her ) dog is in ( my ) house.
「彼女の犬」= her dog、「私の家」= my house です。
主語や動作主と持ち主が異なるとき、それぞれに合った所有格を選ぶのがポイントです。
- ④ ( ) grandmother is a singer, right? 【訳】あなたのおばあさんは歌手ですね。
- A
( Your ) grandmother is a singer, right?
「あなたのおばあさん」は your grandmother になります。
相手に向かって話しているので、所有格 your を使いましょう。
- ⑤ ( ) is ( ) textbook. 【訳】あれは彼の教科書です。
- A
( That ) is ( his ) textbook.
「あれは彼の教科書」→ 指示語の主語は 「That(あれ)」、所有を表すのは 「his」
That is ~ の文型と、所有格 + 名詞(his textbook)の組み合わせです。
- ⑥ ( ) cat is smart. 【訳】アイコのねこは賢いです。
- A
( Aiko’s ) cat is smart.
「アイコのねこ」は、Aiko’s cat のように ‘s をつけて表します。
人名+’s で「〜の」を表すパターンをしっかり覚えましょう。
- ⑦ ( ) is ( ) classroom. 【訳】これは彼らの教室です。
- A
( This ) is ( their ) classroom.
「これは彼らの教室です」→ 指示語は This、所有格は their を使います。
人以外のものの持ち主も 所有格(their classroom) で表現できます。
- ⑧ ( ) math teacher is Mr. Suzuki. 【訳】私たちの数学の先生は鈴木先生です。
- A
( Our ) math teacher is Mr. Suzuki.
「私たちの数学の先生」→ our math teacher になります。
we(私たち)→ 所有格 our に変えて、名詞の前に置きましょう。
- ⑨ Where is the ( ) room? 【訳】職員室はどこですか?
- A
Where is the ( teachers’ ) room?
「先生たちの部屋」→ 複数形の名詞 + ‘(アポストロフィー) で所有を表します。
「先生=a teacher」→「先生たち=teachers」→ 所有形は teachers’ room です。
- ⑩ Is ( ) soccer team strong? 【訳】あなたたちのサッカーチームは強いですか?
- A
Is ( your ) soccer team strong?
「あなたたちのサッカーチーム」→ 所有格は your を使います。
単数でも複数でも相手に対してはすべて you / your です(you team ではなく your team)。
3 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
① あれはぼくの姉です。
A That is my sister.
「ぼくの姉」は my sister と表します。
所有格 my を使うことで「誰の姉か」が明確になります。
- ② 彼らはアイコのお兄さんたちです。
- A
They are Aiko’s brother.
「彼らは」は They are、主語が複数なので複数動詞を使います。
「アイコのお兄さんたち」は Aiko’s brothers です。‘s をつけて「Aikoの」を示し、兄弟が複数なので brothers にするのがポイントです。
- ③ 今日は彼女の誕生日です。
- A
It is her birthday today.
英語では「日・曜日・天気・時間」などの話題では主語として It を使う決まりがあります。
「彼女の誕生日」は her birthday。所有格 her で「誰の誕生日か」を表し、文末に today を置いて「今日は」を表現します。
人称代名詞 <目的格>
2 ( )に適する代名詞(主語、所有格または目的格)を書きなさい。
① ( ) grandfather knows ( ). 【訳】ぼくの祖父は彼女を知っています。
A ( My ) grandfather knows ( her ).
「彼女を」にあたる目的語なので、she の目的格 her を使います。
動詞のあとに置いて「〜を」や「〜に」の役割を果たします。
② ( ) call ( ) every Sunday. 【訳】私は毎週日曜日にあなたに電話するよ。
A ( I ) call ( you ) every Sunday.
「あなたに」は目的格 you を使いますが、単数でも複数でも形は変わりません。
主語「私は」は I を使います。
③ Call ( ) ( ). 【訳】私をアリス(Alice)と呼んでね。
A Call ( me ) ( Alice ).
「私をアリスと呼んで」の「私を」は me という目的格です。
命令文の主語は省略されるので、動詞から始まります。
- ④ ( ) loves ( ). 【訳】ジョシュ(Josh)は君たちを愛しているよ。
- A
( Josh ) loves ( you ).
「君たちを」は目的格 you のままでOKです。
you は単数でも複数でも同じ形なのがポイントです。
- ⑤ ( ) told ( ) about ( ). 【訳】私は彼らにそのことについて伝えました。
- A
( I ) told ( them ) about ( it ).
「彼らに」は目的格 them、「それについて」は目的格 it を使います。
動詞「told」のあとに2つの目的語が並んでいます。
- ⑥ ( ) meets ( ) at the library every day. 【訳】彼は毎日、図書館で私に会っています。
- A
( He ) meets ( me ) at the library every day.
「私に」は me を使い、he は「彼は」の主語です。
場所を表す語句は文末に置いて自然な流れにします。
- ⑦ ( ) mother teaches ( ) music. 【訳】私の母は彼女たちに音楽を教えています。
- A
( My ) mother teaches ( them ) music.
「彼女たちに」は目的格 them、「音楽」は目的語2つめとしてその後に置かれます。
teach は「人に〜を教える」動詞なので この語順が基本です。
- ⑧ Tell ( ) the way to the station. 【訳】ぼくにその駅への行き方を教えてください。
- A
Tell ( me ) the way to the station.
命令文なので主語は省略され、「私に」は目的格 me を使います。
「駅への行き方」は the way to the station です。
- ⑨ ( ) walk ( ) ( ). 【訳】私は犬の散歩をします。
- A
( I ) walk ( my ) ( dog ).
「私の犬」は所有格 my と名詞 dog の組み合わせです。
walk は目的語を取る動詞として使われています。
- ⑩ Do ( ) know ( )? 【訳】あなたは彼のことを知っていますか?
- A
Do ( you ) know ( him )?
「彼を」は him で、「彼のことを知っていますか?」という文。
疑問文では Do + 主語 + 動詞 の語順が基本です。
3 次の日本語の文を英語の文に書きかえなさい。
① 私たちは毎日、学校で彼に会います。
A We meet him at school every day.
「彼に」は目的格 him を使い、動詞 meet の直後に置きます。
「学校で毎日」は at school every day と自然な語順で置かれます。
- ② 彼女は私たちに理科を教えています。
- A
She teaches us science.
「私たちに」は目的格 us、「理科」は目的語の2番目にあたる science です。
teach は「人に〜を教える」なので、目的語が2つ並ぶ語順になります。
- ③ 私は彼らのことが好きです。
- A
I like them.
「彼らのことが好き」は「彼らを好き」という意味なので、目的格 them を使います。
主語「私は」= I、動詞「like」と目的格 them で基本文型が完成します。