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プリント配布
「中1英語|ヘボン式ローマ字」

対象学年 | :中1 |
プリントの種類 | :書き方と4つのルールをふまえた練習 |
学習ポイント | :ヘボン式ローマ字の書き方と基本的なルールを覚えましょう |
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一覧表・練習
ヘボン式ローマ字のルール


解説

一部の解答・解説は、折りたたみ式になっています。
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ヘボン式ローマ字練習シート③
1 ヘボン式ローマ字を書くときのルールを覚えよう
(1) はねる音「ン」の表し方
A 「ん」の音はふつう n で表しますが、b, p, m の前では m を使います。
これは、鼻音の発音が変わるためです。
- (2) つまる音「ツ」の表し方
- A
小さい「っ」は、次の子音を重ねることで表します。ただし、ch の前では「tch」になります。
- (3) のばす音(長音)の表し方
- A
「ラーメン」「納豆」のように 母音を伸ばす音は、â や ō のように記号を使うことがありますが、実際のローマ字では省略されるのが一般的です。
- (4) 人名・地名・国名の書き方
- A
固有名詞は最初のアルファベットを大文字にします。
【おまけ】実生活でヘボン式ローマ字を使う場面

ヘボン式ローマ字は、私たちの身の回りで意外とたくさん使われています。
以下に、実生活での代表的な活用例を紹介します。
パスポートや公的書類での氏名表記
日本のパスポートでは、名前をヘボン式ローマ字で表記することが原則です。
たとえば「ち」は「chi」、「し」は「shi」となり、英語圏の人にも読みやすくなっています。
駅名・地名・道路標識
駅の看板や地図、道路標識などにあるローマ字表記も、ヘボン式が基本です。
たとえば「東京」は「Tokyo」、「新宿」は「Shinjuku」と書かれています。
外国人向けの案内表示
観光地や公共施設の表示も、外国人に伝わりやすくするためにヘボン式が採用されています。
クレジットカードや航空券の名前表記
国際的なサービスでは、ヘボン式で統一された名前表記が求められることが多く、航空券やホテル予約でも重要です。

あなたの身のまわりでもヘボン式ローマ字が使われているはずです。
意識して探してみてください♪